P-33パフォレポート/佐世保・東京旅行記【前編】

12月8日から日記を更新しておりませんでしたが、そのうち12月8日から12月10日のことについて前、中、後編でまとめていこうと思います。

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12月8日(金)

この日は数日前に告知をした通り、長崎県佐世保市にある「島瀬美術センター」というところで開催されている「MJ展」という催し物に参加させていただいておりました。この「MJ展」というのは名前の通りでもあるのですが、マイケルジャクソンに関するアート、グッズ等を展示している催し物であり、僕はマイケルジャクソンのインパーソネーター(敬意をもってものまねをする人のこと)のルーキーとして呼ばれたのです。

【島瀬美術センター】「MJ展」開催中!!/佐世保市博物館島瀬美術センター

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赤枠が僕です。ポスターに載せてもらえるなんて嬉しい!

 

出番は2回の予定だったのですが、急遽お昼の部が増えて3回に。直前まで曲をどうするかずっと考えていました。ちなみに最初の出番は10:30からの部だったのでこれに間に合うようにスケジュールを立てなくてはなりませんでした。

 

ということで当日は朝4:30に無理やり起きて曲、衣装の準備、ちょっとした練習、そして本家の動画を見て学べるところがないか、ということをしていました。僕の予定では時間に余裕をもって支度を済ませられるはずだったのですが、結局ギリギリになってしまったのでとても焦りました。

この日は友人RTが同行してくれて動画撮影を頼んでいたので一緒にバス、電車移動をしていました。今度友人にはギャラとして何かを差し上げたいと思います。

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駅にはゴージャスな列車が停まっていました。

 

無事に予定通り移動ができ、会場に着いた僕たちはとりあえず会場の下見をしていました。ステージの広さや、観客の場所、それらを見て立ち位置などを決めました。なんか文章で見ると今回は凄い本格的にやれてる感じがする(笑)

用意していただいた控え室で着替えや化粧を済ませ、まずは10:30の部のステージに立ったのでした。

 

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ちなみに10:30というのは美術センターが開館してから約30分後なのであまり人が集まらないだろう、と思っていたのですが、思った以上に椅子が埋まっていて驚きました。この回の反省点は曲間で衣装が脱げなかったことですね。いずれ動画を上げるつもりなのでそれを見ていただければ分かると思います。言い訳をするなら「物凄い必死だったので許してください。」

 

次の回までの時間は「MJ展」を見に行く事にしました。宣伝はしたもののどのようなものなのか、というのがはっきり分かっていなかったので実際に見てビックリでした。アートはユニークなもの、美しいもの、カッコいいもの、様々でした。グッズは知らないものもあったので解説してもらいながら見て回っていました。最後のコーナーとして黒いフェドラ帽、スワロフスキー付グローブが置いてあり実際にそれらを着用し「あなたもマイケルになってみよう」というものがあったのですが、そのグローブが物凄い本格的で本気で作ってもらおうか悩みました。いつか欲しいな。

 

次の回の時間が近づいてきたので一旦控え室に戻り、衣装を整えてスタンバイをしていました。が、じっとしていると緊張するので少し早めにステージに向かい、客席に座って時間を潰していました。

2度目のパフォ、スタートしました。

 

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で終わったあとはお腹が空いたので近くにある商店街に向かい、お昼ごはんが食べられそうなお店を友人と2人で探していました。ちなみに佐世保に来るのは6月ぶりなので結構憶えているもので、そのとき営業時間外で食べられなかったピザ屋さんに行きました。先にメニューを決めてから席に座る、という形式のお店だったのですがメニューを決めることができず、結局お店の方にオススメを聞き、それを食べることにしました。

2人で半分こだったので価格も抑えられて、しかも美味しかったのでラッキーでした!写真を撮ろうとした記憶まであるのですが、見直したら撮っていなかったので写真を撮る直前でド忘れしたんでしょうね、僕。

 

そして食べ終わった後は3度目のパフォに向けて再び準備をしに戻りました。ちなみに準備中に僕が友人に放った一言は「1日でこんなにネクタイを締めるのは初めてやわ」でした。この言葉を放ったとき、僕は4回目のネクタイを締めていました。

 

1,2回目のパフォは美術センター玄関に設けられたスペースでしたのですが、3回目だけは違って外ですることになっていました。ただ、寒かった。風も強くて帽子が飛んでいくのではないかと気が気じゃありませんでした。でも近くのバス停でバス待ちをしていた人などは見てくれていたのではないかと思います。終わった時に拍手をしてくれたので嬉しかったです。

 

全てのパフォを終えた後、予定していた電車に乗るために荷物をカバンに詰め、再び駅へ向かいました。なんとか電車に乗った僕らは朝から動いていたため、電車が動き出して結構早い段階で寝てしまいました。起きたとき、僕の目元は真っ黒だったでしょう。

幾度かの乗り継ぎを経て、友人と別れて僕は次の目的地へ向かいました。この日の夜は親戚宅に泊まるつもりだったので迎えに来てもらい、親戚宅へ行きました。